世界自然遺産屋久島
屋久島は、島全体が世界自然遺産ではなく、島の面積の約21%が世界自然遺産に登録されています。
九州最高峰となる宮之浦岳などの山の上の方と、西部は海岸までの範囲を指定されています。
面積としては、約100平方キロと知床の約710平方キロと比べると小さめです。
以下の3点が世界自然遺産に登録された主な理由と言われています。
- 屋久杉を含む自然景観
- 植物の垂直分布(海岸線から山頂まで)
- 原生状態で残されている照葉樹林(西部)
「屋久杉を含む自然景観」は、見れば分かります。
「植物の垂直分布」は、里の植物や山の植物を観察すれば分かります。
「照葉樹」は、主に暖かい地方に生えている木です。
葉をコーティングして乾燥を防いでいるので、太陽の光に反射して葉が照るように見えるので照葉樹です。
「原生状態で残されている照葉樹林」なら、もっと大きなものが東南アジアにありそうなのですが、何らかの手が入っていて実際には少ないようです。
屋久杉は、江戸時代(年貢)と昭和の復興時期(建材)に5割〜7割近く切り出されたと言われています。
「人間の影響を強く受けながらも生態系が受け継がれている自然遺産」という点が屋久島の特徴的な点だと思います。
屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。鹿児島県熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。
面積504.88平方キロ。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目の大きさである(北海道・本州・四国・九州を除く)。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる107.47平方キロがユネスコの世界自然遺産に登録されている。世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初。
屋久島の紹介リンク
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