生協比較【まとめ】
食材の質では、生活クラブが◎
生活便利度では、パルシステムが◎
以下、主な違いや印象をまとめてみました。
●「食材・食品」
食材(素材)に力を入れているのは、生活クラブ。
加工品やパンなど、生活便利度の高い食品はパルシステムの方が充実。
●「送料・配達手数料」
パルシステム:1回188円〜210円
ただし、3人以上のグループ購入で送料無料
※妊婦さん・赤ちゃんが居る場合、無料
生活クラブ:戸別配送無料
ただし、1回の申込み(1週間分)に8点以上の購入の条件付き。
※生活クラブは、グループ制度や集会等があり昔ながらの生協スタイルです。
面倒と思われる方と、それが楽しいという方に極端に分かれます。
●「離乳食」
離乳時期の食品・材料などは、パルシステムの方が充実。
しかし食の安全面では、生活クラブの評価が高い。
●「商品数・カタログ・カタログ代」
カタログの独自性・面白さでは、パルシステム。
パルシステム:送料に含まれる
生活クラブ:無料
●「料金」
個別の料金的には、高かったり安かったりで大きな差はありません。
ただ、総合すると食材の安全基準が厳格な生活クラブが自然と高めになります。
●資料請求ページへ
生活クラブ ・ 生協パルシステム
【まとめ】放射性物質検査を含め断トツの安全基準「生活クラブ」、安さ便利さなら「パルシステム」
● 食の安全では、生活クラブ!放射能検査結果は全て公開。
● 価格や便利度では、パルシステム!
● 自分の気になる点は、資料請求・電話で確認!
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あとがき
関東地方では、テレビCMを積極的に行っている
生協のパルシステムがかなり勢力を拡大しています。
食材も安いし、日用品も一緒に届けてくれるし、結構便利なのですが・・・
組織が大きくなるに従って、
食材の安心感や信頼感が損なわれているような気がします。
(大きくなれば、仕方が無いことなのでしょうけれども・・・)
その点、生活クラブさんは、
食材の安全基準が全ての生協の中でも随一なので、安心できます。
特に放射性物質の検査体制は、食材宅配サービスの中でも群を抜いています。
生産者保護を突き詰めると、「測定する」に尽きると思います。
消費者と生産者を保護する正しい放射能対策だと思います。
【加入者・組合員数】
生活クラブ:約35万
パルシステム:約78万人
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