保険見直しのポイント
もしも、現時点で必要保障額を満たせるだけの預貯金があれば、保険は不要と考えます。(現金は、何にでも使えます!)
何かあった時に対応できるような預貯金が、十分に無い場合にこそ、保険に加入するメリットがあります。
改めて、自分たちに必要な必要補償額を見直してみれば、おのずと保険の見直しはスムーズに進むと思います。
【まとめ】解約(転換)しない見直し術で、月々の保険料を貯蓄に回しましょう!
● 「減額」
(保険金を減らすことで、保険料を安くする。)
● 「特約の解除」
(オプションを外すことで、保険料を安くする。)
● 「払済保険」
(保険料の支払いを中止して、保険金額の少ない保険に変更する。「解約返戻金」を保険料に充てる。)
● 「延長保険」
(保険料の支払いを中止して、定期の死亡保障のみに変更する。「解約返戻金」を保険料に充てる。)
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保険見直しの手順
家族構成にあった保障内容・金額を計算してみましょう!
保険の目的・金額・期間を再確認!
加入中の保険と照らし合わせて過不足をチェック!
保障のダブりをチェック!
保険金額を減額する!
いらない特約を外す!
我が家に合った保険を選ぶ!
不安な部分は補強する!
グループ保険や共済も検討!
状況の変化で再度見直す!
貯蓄型保険
予定利率の低い今、貯蓄型保険に新たに入るメリットは少ないですが、
昔(予定利率の高い時期)に入った貯蓄型保険は大切にしましょう。
貯蓄型保険は、まず「予定利率」を確認!
予定利率の高い時期に加入した貯蓄型保険は、銀行に預けるより有利なので解約しない方が無難です。
【生命保険の貯蓄優位性】
- 高利回り
- 分割払い
- 契約をやめるまで利息は非課税
- 所得税・住民税の保険料控除がある
利回りが高かった頃の「終身保険」「養老保険」「年金保険」は、お宝保険の可能性があります!
(98年頃までの契約が目安。以降の契約なら見直しの対象です。)
※「契約者貸付制度」を利用すれば、
契約返戻金の数割が、予定利率を考慮すると
実質1%前後で借りられます。
分からない時は、豊富な知識を持った第3者(ファイナンシャルプランナーなど)の意見を聞いた方が安心です。
【 保険選びは、悩む前に、まず行動!】 「自分で勉強 → 専門家FPに相談」
【最適・最短・最安】賢い保険の選び方
ステップ.1 まず、資料請求。保険の基礎知識と相場観をつかむ!
ステップ.2 乗合代理店で、おすすめ保険を比較!
ステップ.3 自分が保険に入る目的を再整理して、FPに相談!保険料と家計のバランスを客観的にみてもらう。
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ステップ.1 資料請求
● まず、資料請求。保険の基礎知識と相場観をつかむ!
保険商品についてまったく知識が無い人は、相談前に人気保険の資料請求をしてしてみましょう。
保険用語に慣れ相場観を知るだけでも、相談時の納得感が違います。一括資料請求サイトが便利です。
(資料請求する保険も分からない場合は、私のオススメ保険を参考にしてみてください。)
ステップ.2 保険代理店で相談
● 乗合代理店で、おすすめ保険を比較!
お店やスタッフによって提案する保険が違う場合もあるので、なるべく取り扱い保険会社数の多い乗合代理店を2社以上回ってみましょう。
契約者が支払う保険料は、どのお店でも変わらないので、加入後もしっかりフォローしてくれそうな代理店で加入しましょう。
ステップ.3 保険料と保障内容を比較
● 「加入目的」にかなう保険を比較、最後は月々の保険料で選ぶ!
自分が保険に入る目的がハッキリすれば、「加入目的」にかなう保険商品が見えてきます。
あとは、保険料と保障内容の比較だけですが、ここが一番大切なのでプロの意見を聞きたいところです。
月々払うことになる保険料と家計(貯蓄)のバランスを客観的に判断してもらいましょう。
賢い保険の選び方のポイント
30代のある日「保険にそろそろ入ろうかな」と思い立ちました。
「保険が似通ったものばかり」になっている理由は、規制が厳しく(新しい保険に)許可が下りにくいという理由からでした。
「保険選びの分かりにくさ」も「保険商品の比較広告の禁止」という規制が理由でした。(暇だけはあったので、かなり調べました!)
今回は、かなり苦戦してしまったので
保険選びの専門家(ファイナンシャルプランナー)の皆さんの手を借りながら、
「いさじJoeおじさん」流の保険選びのポイントをまとめました。
※巻頭特集「保険の専門家に聞きました!」は、
ファイナンシャルプランナー(FP)の方々ご自身が加入している保険商品を公開しています。
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ISJ流 賢い保険の選び方
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