おすすめガン保険
【結論まとめ】FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」一時金のみ加入がオススメ!
次点でチューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアム」の主契約のみ。最後に、ライフネット「ダブルエール」が比較対象。
● 【おすすめ】FWD富士生命「新がんベスト・ゴールドα」
(診断時給付金は、治療費以外にも自由に使える。P免可。特約可。特に女性の保険料安し!)
● 【アンチ一時金】一時金よりも治療費を賄う
(「放射線治療給付金」「抗がん剤・ホルモン剤治療給付金」が主契約。
診断一時金も手術給付金・入院給付金も外すと、その分保険料が格安になるので、上乗せに最適!)
● 【比較対象】一時金と治療給付金のダブル保障。
(三大治療への保障が手厚く、保険料払込免除あり。支払要件も明確!)
● 治療給付金に特化!年ごと給付
(三大治療で入院の有無に寄らず給付。)
● 手厚いガン保険!何度でも一時金の東京海上日動「がん治療支援保険」・今の治療にマッチした通院治療対応のアフラック「新 生きるためのがん保険Days」
(一時金重視なら東京海上日動あんしん生命、治療費用をまかないたいならアフラック。)
● 比較すべきは日本興和保険「終身がん保険」・SOMPOひまわり生命「勇気のお守り」
● 保険料の安い!アクサダイレクト生命「がん保険[定期型]」
(どの年代でもほぼ最安の保険料!「とりあえず」割り切って入るならコレ!)
● 安くシンプル!楽天生命「楽天生命ガン診断プラス」
(とにかく安くシンプルなら、診断給付と治療給付のコレ!)
」● コスパ最強なのは、団体扱いガン保険
(生協やクレジットカード経由で割安で優秀なガン保険に加入できる場合が有ります。
セブンカード会員様限定保険 がん保険「新・治すための団体がん保険」
など評判です。)
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がん治療は年々進化しており、ガンによる平均入院日数は、益々減る傾向です。(例えば35-64歳で29.5日。ちなみに50日を超えるのは70代以上というデータがあります。)
医療の進歩によってガンは、「通院して長き付き合う病気」になりつつあります。(患者調査|厚生労働省)
ガンになる割合が高くなるのは50代以降ですが、30代40代で入院や手術が必要になるケースはガンが圧倒的に多いという話もあります。
また、先進医療費の実施ケースは、まだ少ないとは言え「医療技術の急速な進歩」という現実を踏まえて、冷静に検討しましょう!
※加入している健康保険の「病傷手当金」の内容も要確認です。
大手の健保組合の中には、「病傷手当付加金」もでて、月給の8−9割が最長18ヶ月支給される手厚いものもあります。
● 【近くの保険ショップ検索サイト】
複数の保険会社の「保障内容の比較」や「保険料の試算」を、保険ショップに行けば一括で比較してくれます。
優秀な比較システム(ソフト)で無料診断してくれるのが、乗合代理店の大きなメリットです。
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賢いガン保険の選び方「ミニがん保険」
「入院給付金の支払い日数が無制限」「一時金の充実」など医療保険よりも格段に役立つガン保険。
被保険者が告知を受けない場合の保険会社の対応(代理請求など)もポイント。
個人的なおすすめは、
自由に使える「一時金」に絞って保険料を抑えるのが良いかと・・・
また、もう少し厚めの保障を希望するなら、
ガン治療の主流になりつつある「通院治療」に対応している保険がオススメです。
●「ミニがん保険」診断給付金と免疫療法費用
実は「ガン保険より優秀な」実質的ガン保険
●がんを含む7大疾病で一時金!
朝日生命「スマイルセブン」は、
一般のガン保険よりも保障範囲が広い7大疾病保険であり、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、肝硬変までが保障されます。
AIG富士生命「がんベスト・ゴールドα」とほぼ同じ保険料と保障内容で、保障範囲が広くなる(7大疾病に備えられる)優秀な保険です。
しかも、診断時に一時金が貰える診断時一時金タイプです。
●がんを含む特定疾病で一時給付保険
メディケア生命「メディフィットPlus」は、
「3大疾病すべて保障」「初期がん(上皮内がん)でも悪性がんと同額保障」など、
朝日生命「スマイルセブン」の比較対象になります。
【メリット】1年に1回一時金が支払われる。(スマイルセブンは2年に1回)
【デメリット】一時金給付条件、初回が「診断」ですが2回目以降は「入院」(スマイルセブンは2回目以降も「診断」)
おすすめのガン保険
● AIG富士生命「がんベスト・ゴールドα」
がん診断時の一時金だけでも加入できます。(入院の短期化という時代のニーズに合っています)
がんと診断されたら、その後の保険料が免除されるにもかかわらず、
条件を満たせば診断一時金は何度でも受け取れます。(再発や転移のことを考えると安心できます。)
また、上皮内がん(上皮内新生物)であっても入院しなくても、診断給付金は支払われます。
● オリックス生命がん保険「Believe」
保険料が安い(特に女性)のが最大の特徴。
また、がん治療給付金の支払い要件が「治療で入院したら」と明快な点も評判が良いです。
入院しなくても三大通院治療を無制限保障してくれるので、コスパ高し!
● チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアム」
治療費をカバーするタイプの終身のガン保険です。
抗がん剤・ホルモン剤・放射線の三大治療で「月ごと」給付、緩和療養特約などオプションも豊富です。
● メットライフアリコ「ガードエックス」
メットライフアリコ「ガードエックス」は、三大治療への一時金をメインとする終身タイプです。
加入時の告知がシンプルなので、既往症がある人でも加入しやすいという特徴があります。
● 東京海上日動あんしん生命「がん治療支援保険」
東京海上日動あんしん生命「がん治療支援保険」は、初期のガン(上皮内がん等)でも一時金100万円がもらえます。
また、2年以上経過したら再発や転移の場合に何度でも一時金100万円がもらえます。
先進医療や長期にわたる抗がん剤治療もカバーしてくれる上、がん特有の再発や転移の保障に厚い保障内容です。
● アフラック「Days(デイズ)」
がん診断時に一時金100万円が受け取れます。
がん診断後2年目から5年目まで年金10万円を4年間にわたって受け取れる診断給付年金「ライフサポート年金」があります。
がん治療入院の場合、入院1日目から無制限保障、入院・通院ともに日額1万円の保障です。
がん治療の主流となりつつある「通院治療」に対応している点は、さすがにガン保険の老舗と言われるアフラック。
特定治療通院給付・がん先進医療給付・緩和ケアなど、他社にない保障が充実しています。
● 日本興和保険「終身がん保険」
「終身」で一時金が100万円あるなかで、比較的「保険料が安い」がん保険です。
初期ガンや再発時も2年以上経過していれば、一時金が受け取れます。
● SOMPOひまわり生命「勇気のお守り」
診断給付金の回数無制限。がん治療のトレンド「通院治療」に対する長期保障
など今後のガン治療に、実際的に見合った設計内容です。(個人的には、一番のおすすめ保険です!)
比較すべきガン保険
● 楽天生命「楽天生命ガン診断プラス」
診断給付と治療給付のシンプルさが最大の特徴。
保険料の安さを重視すれば、
ネット完結でシンプルなアクサダイレクト生命カチッとがん保険
や、アクサ生命の「収入保障」のがん保険もおすすめです。
アクサの「収入保障」のがん保険は、生存している限り、年金支払い中は収入保障年金を受け取れるので、
がんによる収入減の補填ができます。(その分、治療目的のための保障は薄くなります。)
ガンになった時、治療より収入減の方にリスクを感じる
自営業者や収入の高い仕事をしている人に向くガン保険です。
【自由診療の適用範囲が広い!】 セコム損保「自由診療保険メディコム(定期)」
公的保険の対象外の先進医療をカバーしてくれる他、治療費以外の諸費用もカバーしてくれます。(無制限実額保障)
「保険料は安く無い事」「5年の更新毎に保険料が上がる」などのデメリットもありますが、自由診療・先進医療を望む方に人気があります。
「30〜50代の稼ぎ期にスポット的に加入するだけ」と割り切れば、割安な保険料です。
▼ チューリッヒ生命「チューリッヒのガン保険」
月々997円(35歳男性 1口の場合)など、手軽な保険料
▼ JA共済「がん共済」
入院共済金は、日額10,000円。
入院1日目から無制限で入院共済金が受け取れます。
ガンを主契約にした共済唯一の商品。
【まとめ】一番のおすすめは、富士生命「がんベスト・ゴールド」
販売件数のシェアでは、アフラックが断トツ(約48.4%)ですが・・・
医療技術の進歩を考慮すれば、診断時一時給付金に特化したシンプルな
富士生命「がんベスト・ゴールド」が合理的=おすすめです。
なぜなら、給付金を自由に使える(治療費に縛られない)からです。
また、シンプルな保険なので、保険料も安くコストパフォーマンスが高いです。
他のおすすめは、通院治療に対応した「勇気のお守り」や「Days(デイズ)」です。
(今後も通院治療対応の新しいガン保険は、続々と登場すると思います。)
保険料の安さのみで選べば、アクサダイレクト生命保険「カチッとがん保険」が選択肢です。
しかしながら、10年毎に保険料が上がってしまうデメリットは大です。
貯蓄が十分確保できたら解約するつもりで加入するなら、お勧めできます。
50代以降は、ガンになる確率が高まるので、医療保険よりガン保険の方が優先度が高まります。
しかしながら、「充分な貯蓄がある場合、がん保険は必ずしも必要では無い」とも思います。
●SBI損害保険「SBI損保のガン保険(自由診療タイプ)」
公的保険の自己負担分(3割)と、自由診療分(公的保険や先進医療の対象外となる医療)に対して保険金が支払われます。
自己負担額がゼロになるため、治療に専念できるとして人気があります。(診断一時金も付けられます)
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【参考資料】本・書籍・雑誌 最新ランキング
出典;週刊ダイヤモンド 20年7月4日号
一時金のFWD富士生命「新がんベスト。ゴールドα」か治療給付金のチューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」の2択。
※チューリッヒ生命「終身ガン治療保険プレミアムDX」は、主契約でホルモン剤治療などの一部の自由診療も保障されるなど、
治療の守備範囲が広い点が評価されていました。
※ガン保険単体で検討するよりも、医療保険の特約も見返してみようというアドバイスもありました。
【 保険選びは、悩む前に、まず行動!】 「自分で勉強 → 専門家FPに相談」
【最適・最短・最安】賢い保険の選び方
ステップ.1 まず、資料請求。保険の基礎知識と相場観をつかむ!
ステップ.2 乗合代理店で、おすすめ保険を比較!
ステップ.3 自分が保険に入る目的を再整理して、FPに相談!保険料と家計のバランスを客観的にみてもらう。
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ステップ.1 資料請求
● まず、資料請求。保険の基礎知識と相場観をつかむ!
保険商品についてまったく知識が無い人は、相談前に人気保険の資料請求をしてしてみましょう。
保険用語に慣れ相場観を知るだけでも、相談時の納得感が違います。一括資料請求サイトが便利です。
(資料請求する保険も分からない場合は、私のオススメ保険を参考にしてみてください。)
ステップ.2 保険代理店で相談
● 乗合代理店で、おすすめ保険を比較!
お店やスタッフによって提案する保険が違う場合もあるので、なるべく取り扱い保険会社数の多い乗合代理店を2社以上回ってみましょう。
契約者が支払う保険料は、どのお店でも変わらないので、加入後もしっかりフォローしてくれそうな代理店で加入しましょう。
ステップ.3 保険料と保障内容を比較
● 「加入目的」にかなう保険を比較、最後は月々の保険料で選ぶ!
自分が保険に入る目的がハッキリすれば、「加入目的」にかなう保険商品が見えてきます。
あとは、保険料と保障内容の比較だけですが、ここが一番大切なのでプロの意見を聞きたいところです。
月々払うことになる保険料と家計(貯蓄)のバランスを客観的に判断してもらいましょう。
賢い保険の選び方のポイント
30代のある日「保険にそろそろ入ろうかな」と思い立ちました。
「保険が似通ったものばかり」になっている理由は、規制が厳しく(新しい保険に)許可が下りにくいという理由からでした。
「保険選びの分かりにくさ」も「保険商品の比較広告の禁止」という規制が理由でした。(暇だけはあったので、かなり調べました!)
今回は、かなり苦戦してしまったので
保険選びの専門家(ファイナンシャルプランナー)の皆さんの手を借りながら、
「いさじJoeおじさん」流の保険選びのポイントをまとめました。
※巻頭特集「保険の専門家に聞きました!」は、
ファイナンシャルプランナー(FP)の方々ご自身が加入している保険商品を公開しています。
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ISJ流 賢い保険の選び方
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