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現在、実験的にYouTubeに陸トレメニューの一部を公開しております。

予想通り、、、実際の陸トレでも人気があるサーフスケートやミニランプ、海での映像がある動画が再生回数が伸び、 一番大切なのに見向きもされない「腹ばい姿勢」や「テイクオフ前の初動練習」は、再生化数が全く伸びません(笑)

【のほほん陸トレ道場】ミッドレングスで波と一つになるサーフィン


本当に「陸トレって大事だなぁ」と感じ始めた40代、入水時間より陸トレ時間の方が多くなってきたような気がします。(笑)
陸トレ鍛錬の効果で、身体操作やボードコントロールが無意識領域に追いやれるので、海では波選び・波読みゲームを楽しめるようになります。

もしも神楽のように「波乗りを神様に奉納できるとしたら・・・」

自然のパワーと同調して、優しく・・・絶対にエネルギーを無駄にしない気持ちで・・・
周りの人と競ったり争ったりした波で奉納しても、神様は喜ぶだろうか・・・何か最近のサーフィンブームで、そんな事をよく考えております。 (やっぱり歳のせいかなぁ・・・笑)


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【 波との調和 】一番に大事な、腹ばい姿勢

「腹ばい姿勢」がサーフィンの上達にとって、(たぶん一番重要なのに)当たり前すぎて誰にも語られない部分です。
「腹ばい姿勢」の品質の違いは、見た目では分かりずらいです。 ですが、自分で試してると体感(パドルのし易さ・テイクオフの滑り出し)が全然違うと思います。 (腹ばい姿勢が変われば、99%テイクオフの問題も解決するような気がしております。)

【結論】滑り出しが遅い原因は、正しい「腹ばい姿勢」が出来ていないからです!(ウネリに押された瞬間に崩れてしまう)

★「腹ばいの姿勢」 の品質が上がれば、もっとウネリから楽にだせるので → プッシングも高い位置でキマリ  → (落ち着いているので)下りるタイミングに合わせて立ち上がり動作に入れる → ので、テイクオフの悩みが全部吹っ飛びます! (騙されたと思って、ぜひ腹ばい姿勢の再確認やってみてください。スタートが安定していれば、全ての動作を落ち着いて行う事ができるようになります。)

身体の硬いオジサンあるあるで上体反らしが苦手なために、背筋やハムストリングスなど背中側の筋力で反りあがってしまうパターンが多いです。 背中側の筋力で反りあがる癖が付くと、腹ばい姿勢的には、もはやジエンドです(笑) 難しいですが、お尻・お腹など意識して順番に、上体を内側から支え起こしていくイメージです。そして、さらに脱力・・・練習あるのみ!
※ウネリに追いつかれるまではリラックス出来ているのに(画像下「特訓後」の姿勢)、 テイクオフ直前になると頑張って漕ぎすぎて身体全体に力が入り(画像上「修正前」の姿勢)のようになってしまう方が本当に多い気がします。 (重心が胸に行く → テールを押し上げられる → バランスを取ろうと足が開く → 滑り出しが遅くなる!という負の連鎖) 詳しくは、 テイクオフのページの最後にて。

テイクオフ前のパドルは、何のため?

「パドルの推進力でウネリに乗る」というマインドセットは間違いでは無いかもしれませんが・・・
テイクオフ前のパドルは「ウネリに押されやすい体勢を維持するため」「ポジションを調整するため」 「タイミングを合わすため」というイメージに変更してみて下さい。
※急がば回れでは無いですが・・・ボディサーフィンやノーパドル・テイクオフに挑戦してみると、 「なぜボードが滑り出すのか?どこにコツらしきものが隠されているのか?」自然に感覚がつかめてくると思います。
★テイクオフは、「パドルスピードでなく、コツとタイミングでポンッと出す!」オジサンが疲れないで波乗りを楽しむためには必須の意識変革です(笑)

【テイクオフ品質の分かれ目】プッシングのタイミング!

この「プッシングの姿勢」」までに、「力まず」「頭真っ白にならず」いかにスムーズに 「波との調和の流れ」を作っていくかが最重要だと思っております。 (一旦、パドルの推進力の強弱がテイクオフの可否を決めるという思い込みを外してみてください。)
そして、 「ウネリの高い位置で、堂々たる高いプッシング(笑)」コレを冷静に決められれば、 押し出し直前(フワッとなる瞬間)に自然と身体が反応してスローモーション感覚で立ち上がり動作がキマリマス! (波の押しを使えると、陸トレの100倍ラクに動作できます。コツは、自分の中でのイメージを(画像で言うと「高い位置で」の前方) つまり、飛行機のテイクオフのように前上方に引き上げる意識です。)

★目指すべきタイミングは、「滑り出していないけど、滑り出す一瞬前(笑)」このタイミングが予測で掴めるようになると・・・ プッシングの体勢がバッチリ取れてから滑り出すので、ボードや体勢のブレが生じ難くなります。 波のパワーゾーンや変化も冷静に感じられるので、 立ち上がりからダウンザラインへの移行がスムーズになってきます。
※「滑り出していないのにパドルを止める行為」は、勇気がいるので誰も居ないような小波の時に練習してみませう!



この「プッシング姿勢で冷静に波読みする。」という余裕は、どこで作りだすのか? 単純に経験の積み重ねだけでは、時間が掛かりすぎてしまうので、ここは 前の前段階に遡って鍛錬(陸トレ)が必要な部分です。(まずテイクオフ以前の「腹ばい姿勢」「岸への方向転換から、乗り込み・漕ぎだし」・・・ この初動の品質で「波のエネルギーに同調できるか無視されるか」選別されると思います。 (造波抵抗が強くなってしまっている部分を、チェックして外していく練習が必要です。)

【練習あるのみ!】平水(プール)で、初動=波待ちからテイクオフのためのパドルに入る練習。
「今さら初心者じゃあるまいし・・・」と思われるかもしれませんが、本当に重要な要素が詰まっています。
一番のポイントは、ボードに乗り込む時の「間」、、、 詳しくは、 テイクオフのページにて。 「座った体勢から初動のチェックポイント」」

【結論】波の中のエネルギーを感じながら、呼吸(タイミング)を合わすこと

【最重要】は、「今の自分を疑う事」=常に研鑽を積もうとするその姿勢(by宮本武蔵)
(特に基本的な事の品質向上に、劇的上達のヒントが隠されています!)

【イメージ変更】ボードは「やわらかい雲」。体重を乗せてから、ゆっくりターンに入る。 踏み込まず脱力と波の力を利用して、ゆるやかな走行ライン!
(その波の水の流れに沿って、ゆっくり確実に骨盤で前にプッシュしながら波のパワーを「感じる」ことが大切です。)

【謙虚に】パドル以前の「腹ばいの姿勢」でさえも本気で見直せば、伸びしろ大!
(ロブ・マチャドのプレーニング・プッシングの姿勢・・・かなり真髄に迫っていると思えるのは私だけでしょうか・・・)

    【講習会にて】即効性確認済の練習法
  • 腹ばい姿勢・パドル・テイクオフ動作の見直し
  • 騙されたと思って腹ばい姿勢だけでも見直してみると、全然違います!
  • サーフスケート(withスライドグローブ)でのマニューバー練習
  • スライドグローブで最下点を覚えると、低いライディング姿勢が身に付きました。
  • ミニランプでのポンピング・リッピング動作
  • 身体の使い方の小さな変化が、大きな違いとなり、サーフィンに抑揚を出せるようになりました。


【地道な上達方法】スケート・トレーニング



ここ数年、上達していない気がする私ですが(笑)、確実に効果のあった陸トレがありました。 サーフスケートでのターン練習ミニランプでのリッピング練習です。 この2つは、(劇的効果があったので)もっと若い時にやっておけば良かったと反省中です(笑)

【低い基本姿勢】最短習得のためのスケボー練習方法

まずは、どんなスケボーでも良いので、本気で真っすぐな直滑降を練習します。 (両手指を前に出し、片目で直線を狙う!集中することでグッと基本姿勢が引き締まります。チェックポイントは、仙骨を入れること!) 次に、スライドグローブを使って ボトムターンの時だけ軽く後手を滑らせる練習をします。 (ポイントは、上下動と回旋の連動をスムーズに行い、フローを止めないこと。
※高い姿勢から低い姿勢への移行は難しいので、地面に手を付いた「最下点から(徐々に立ち上がりながら)良い姿勢を探っていく」と即!良いポジションが見つかるという勝利の方程式です(笑)

パタゴニア


のほほん陸トレ道場【格安サーフィン・サーフスケートスクール】

事前準備に2時間かかってしまったり、その人の癖によって逆の事を言ったり、、、 「どうしたらスッと、伝わるのか?」サーフィンの上達をサポートするって本当に難しいです。野村監督が言っていたことが身に染みております。

初級・中級者の皆さまにサーフィン・サーフスケートの陸トレを、1対1でレッスンさせて頂いております。
※自分自身が初心者時代から相当な時間を費やし苦労してきたので、ステップbyステップのメソッドらしきものができてきました。 40代半ばを過ぎて・・・自分が上手くなるよりも周りの方が上手くなる方が嬉しくなりました!

いわゆるハウトゥー的な「この通りに、やってください!」方式ではなく、 「この動きをやってみましょう!その中で何を感じますか」 描いている理想のサーフィンに近づくために、どうやったら上手くいくかを一緒に考えるような時間です。

1テーマ 半日レッスン 8,800円(税・おやつ・コーヒー込)

※サーフボードをオーダーして頂いた方には、無料オーダーレッスンが付きます。
※陸トレ時に使うサーフボード・サーフスケート等は無料貸し出しです。

ご希望の日時を、遠慮なくメール下さい。(場所は、屋久島町安房か時々、種子島にて)
※できない自分が苦労して、膨大な時間を投じた・・・でも楽しかったから、今でも続いている事なんだと思います。 皆様が楽しみながら(あるある迷宮に惑わされずに)上達できるように、陰ながら応援しています。

マイ・ブランドの紹介「マハロ・ハーモン」

自分の体格は、170センチ75キロのガッチリ(ぽっちゃり笑)体型です。
ここ数年 7’2”のジェリーロペスのチーターをメインボードにして、 波によってアルメリックのニューフライヤー(6’2” 35L)に乗っていました。
ジェリーロペスのチーターは、サイズが上がってくると最高なのですが、もう少し動いてほしいという欲望があり、 アルメリックのニューフライヤーは高性能で楽しいですが、波にパワーが出てくると軽さが心もとないという感想でした。
そこで、自分の体格に合うボードを探していましたが、良い出会いがありました。 ニール・バーチェス・ジュニアの2プラス1(6’6”21 2’1/2)です。
テイクオフが2テンポ早くなり、120%加速性能が上がり、ターンのキレが5倍くらい上がった気がします(願望込み) なによりデカ波でも安心してボードを傾けられるので、波のパワーを物凄く感じるようになりました。

【それから数年が経ち・・・】 本当に誰もが楽しめるミッドレングスのサーフボードのイメージが、自分の中で出来上がりました。 友人のシェイパーが快く引き受けて頂いたお陰様で、ブランド名「Mahalo Harmon」モデル名「One right tool」という形にする事ができました。 自分のすったもんだの集大成が形になり、誰かのサーフィン上達のお役に立てる!もう感謝しかありません! サーフボードの設計は、ほぼほぼ上級者目線で行われます。 なので、週末サーファーにとっては、そもそもテイクオフが決まりにくい難しいサーフボードが多い気がします。 6.6前後の長さがあれば、ボードの手助けを借りて「誰でも・いつからでも上手くなれる!」と自分自身の試行錯誤から間違いないと思っています。 自分にピッタリ合ったサーフボードに出会うと、本当に一瞬で覚醒します。ご自身の動画を送って頂ければ、どのようなサイズ・デザインが良いか一緒に考えます。

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