自分で行う放射能被曝対策
緊急時には、発表される情報よりも「発表されない情報を読む」ことが真実を教えてくれる事があります。
放射能汚染の詳細な調査は遅々として進まず、放射線による健康被害の実態も明らかにされていません。
前代未聞の放射能汚染から「どうやって身を守るのか」その回答は、自ら見つけなければ誰も教えてくれません。
【2024年追記】
結局、私が最後にたどり着いたのは、ご先祖様の生活様式でした。
つまり「日拝(日光浴)」「調息(深呼吸)」「調和の心」そして「寝かせ玄米(酵素玄米)と野菜を中心とした食生活」でした。
【結論】予防原則生活(被曝対策)を習慣化=あとは天にお任せ=ストレス無く過ごす!
● 風の強い日はマスクなど、放射能防御・除染生活を実践!
● 食品による内部被ばくを避ける!同時に、排出を心がける!
● 発酵食品を含む純和食と野菜ジュースで体質改善!
● 甲状腺・尿検査・心電図検診を受ける!(特にお子さん)
● 不安が消え無いと嘆く前に、もっと困っている人(自主避難者や仮設住宅住まいの人など)を
できる範囲で助ける!
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【隠れ結論】
2024年現在の食材宅配サービス選びの結論は、自分で知識を得て日々気を付ける事はもちろん、信頼できる食材宅配サービスをに加入することです。
山口県の「秋川牧園」 さんは、西日本という土地の利もあり、歴史もアリ、自前の放射能測定室も充実しています。
食材宅配サービスも規模が大きくなってくると、
どうしても東日本の食材が混ざりリスクがあります。
「大変な世の中になってしまったなぁ〜」
私も同感です。(神奈川県横浜市の実家で実ったレモンを精密検査に出した所、セシウムが数ベクレル検出されました。)
しかし、世の中を作っているのは、私たち一人ひとりの心の持ち方だと思います。
不安や怒りは、負の連鎖を加速させるだけです。
正しいと思って誰かと戦う・・・その事が争いの種になっているのではないでしょうか?
なにより不安な情報に一喜一憂するよりもは、ニコニコしながら今を楽しんだ方が幸せです。
健康被害に怯えるよりも、
「ありがとう!」と言いながらニコニコしていれば、その周りの人々(特に子供たち)は幸せな気分になると思います。
幸せな気分は、免疫力が高まるばかりで無く、伝播して平和な世の中を形作るのではないでしょうか・・・
オプジーボで話題になった免疫療法ですが、春ウコンにも免疫力アップ効果が期待できる説があるようです。
(春ウコン研究会・屋久島春ウコン300粒)
その他、高濃度ビタミンC
・マヌカハニー
・黒にんにく
・スペシャルケフィア
・タヒボ茶なども試してみる価値はあるかも知れません。。
余談ですが・・・ためしてガッテンでの免疫力アップのための生活習慣ベスト3は「散歩」「昼寝」「足湯」でした。
まとめ
今、起きていること
- 放射線による外部被曝
- 農産物・畜産物・水の汚染による内部被曝
- 海・海産物の汚染
- 土壌汚染
今、自分たちでできること
- 事実を正確に冷静に知る
- 汚染の実態調査(行政への要求も)
- 放射能被曝を防ぎ、体外排出する努力・生活習慣
- 万が一の時の想定と準備
- 節電・脱原発の働きかけ(廃炉-自然エネルギーへの転換)
汚染の実態や将来の健康被害が予測できない以上、予防原則に則って、できる限りの自己防衛を行いましょう。
汚染食品の流通禁止や汚染土壌・ガレキの厳重保管などを念頭に置きながら、
「子供たちの摂取するベクレルの総量をいかにして減らせるか(給食・生活圏の除染)」が最優先の課題です。
▼ 【常時チェック】食品の放射能測定値の公表サイト
一番の懸念は、食品による内部被曝が継続してしまう事です。
摂取するベクレルを最低限に管理するためには、実際の測定値を把握するしかありません。
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最近、セシウム、セシウム○ベクレル検出と良く耳にしますが・・・(ちなみにセシウム137は、青酸カリの1000倍以上も強い毒物!)
しかも「放射線医学は未発達なので、放射性物質による健康被害は何十年か後にしか分からない。」という事実が我々を不安にします。
原発事故以降、日本は変わってしまったという意識を持って、予防原則に従って自分たちのできることを始めましょう。
事実を知り正確な知識を得て、健康リスクを冷静に判断し行動していくことです。
情報の取捨選択と心のケア
無用な外部被ばくを避け食品による内部被ばくを極力抑える予防原則生活(自分でできる被曝対策)をやりきった後で・・・
もし結果が同じならば、少しでも明るく前向きになれるような情報を見つけるクセをつけていきましょう。
例えば、木下黄太さんのブログよりも飯山一郎さんのHP
の方が笑いや希望が持てるし
阿修羅 掲示板よりも311help 掲示板
の方が心がほっこりと暖かくなります。
また、健康心理学者の宗像恒次博士(筑波大学教授)は、見通しが立たない状況下で生き残る法
という著書の中で、サバイバル5か条という指針を示されています。
サバイバル5か条
- 決して希望を捨てない
- 同じ境遇にある人と語り合う
- 1日に何か一つ楽しみを作る
- おだやかに現実的に対処する
- いま、なぜ、ここにいるかの意味を考える
この本の中に「見通しが立たない困窮状況を体験するとき、人は自分の生きる意味に、はじめて気付くようになる」という言葉があります。
(実は、私も今回の放射能騒動を調べていくうちに、この生きる意味について省みる気持ちになっていきました。)
従来、生きる意味を探求する専門家は、宗教家でしたが・・・
伊勢白山道さんのブログでは、特定の宗教ではなく、
それぞれの内在心の発露が求められている時代になっていると説いていらっしゃいます。
(利他の心を育てる第一歩として、先祖供養を勧める考え方)
今の時代、科学が神様のような雰囲気がありますが、科学者の村上和雄さんは科学の力では証明できないものを「サムシング・グレート―大自然の見えざる力
」として認められています。また、医療の分野でも心の状態と健康の関連性は、無視できないという方向性になりつつあります。
私自身も恥ずかしながら、ごく最近からですが・・・
「自然やご先祖様への感謝を心の中で意識すること」「無理しない程度に、他のために行動すること」を始めてから、常に精神が安定するようになってきました。
(日本人が当たり前にしてきた事を忘れてしまっていた自分に反省)
「前向きな情報に接すること」と「自然に感謝しながら自分の心を磨き、他のために行動すること」に、本当の復興のヒントが隠されているような気がしています。
編集後記
色々と調べているとセシウム無害説(もしくは健康被害は限定的説)などもあり、
何を信じて良いか分からない状態で・・・要するに原子力は人智を超えた領域なのではないかという結論に達しました。
「予防原則生活」を、まとめていると「あぁ、そういうことか!」と気付きました。
要するに、「おじいちゃん・おばあちゃん世代の生活に戻りなさい」ということでした。
衣服・住居を正常に保ち、地産地消の和食中心の食生活を守ること。
誰が正しいとか偉いとかではなく、お互いを尊重して周りの人たちと仲良く生活すること。
そして、自然の恵みやご先祖様に対して感謝の気持ちを忘れず、謙虚で慎ましく生活すること。
それだけで、良いのではないでしょうか・・・
▼ 以下の内部インデックスに「予防原則生活」などの対策をまとめました。
お時間の無い方は【結論】部分だけ見て頂くか
私の個人的な対策だけ見て、真似して自分なりの対策を考えてみて下さい。
【おすすめ書籍】 慌てないで静観 → 落ち着いて行動に役立つオススメ本
震災以来、私自身もマイナス思考・誰かを批判する方向に引っ張られてしまっていました。
しかし、小林正観さんの本を読んで、実践して、立ち直る事ができました。
本当に大事なことは、シンプルだと思います。
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