本当に地味な基礎練習で、(やる気が起きないと思いますが、、、) 駐車場の白線などを利用して「1ミリもブレを出さないゾ!」という気合で行う直滑降練習instaを、本気でやってみてください。 以降のサーフスケートの練習やサーフィンが、素晴らしく変化してきます。
「軸の通った姿勢保持をしながら、動きの出る部分はリラックスする」という相反するものを両立できてくると、ロブ・マチャドのような基本姿勢に・・・いつかなれるのではないかと思っております(笑) ミッドレングスの練習にオススメのブランドとモデルそして、ミッドレングスでのサーフィンにオススメできるサーフスケートは、YOWの byron bay 38です!裸足で乗ると・・・ミッドレングスのサーフィンに、かなり近いです。 私自身は、Byron Bay 38とGhost33.5とWaikiki40の三台所有で練習によって使い分けております(笑) YOW(ヤウ)は、カーバーやグラビティよりも、ターン後半の伸びが強い(その体感は、Ghost33.5など短めだと強烈に感じます)=サーフィンの感覚に近いです。初心者のための基礎練習 Step-by-Step
4-7までは、バランス感覚と身体の連動が大切なので、ゆっくり太極拳のように動いて「姿勢と呼吸」を脳と身体に憶えてもらいます(笑) スケートに慣れてきたら、ダンシングのステップ練習なども取り入れてみると、飽きないで続けられると思います。 なぜ、サーフスケートでスライドグローブ???★ダウンヒル用の「スライドグローブ」を使う事で、自然と「高い姿勢と低い姿勢の高低差」が生まれるので、身体の上下動と回旋の連動が身に付きます。 何よりも「高い姿勢から、徐々に低くて良い姿勢を見つけるのは難しい」のですが、スライドグローブを付いた姿勢=一番低い姿勢を脳と身体に憶えてもらうことができます。また、スライドグローブを付けるからと言ってダウンヒルのようにスピードを付ける必要は無く、 「ライン取り・視界」「身体の連動や意識の中で何が起こっているか」を確認するための練習です。 ハイスピードを出してしまう場合、これらは全て飛んで頭真っ白=自分の感覚を確認できなくなってしまうので、自分の最大スピードの1/2以下(余裕のあるミドルスピード)でやることがポイントです。 (サーフィン中に出てしまう癖を修正する一番良い方法だと思います。)
何よりも大事なことは、安全管理サーフスケート練習で何よりも大切なのは、怪我をしないための安全管理です。
本当にゆっくりと、太極拳のような気持ちで(自分のウィールの出す音や呼吸も意識できるスピードで)「ターンの型や身体の連動を脳に教えるつもりで行う」という発想が怪我のリスクを下げると思います。 (YouTubeなどで見たテールスライドを出そうとして、バランス崩している方・・・ご注意ください。できない技の練習は、海での方が安全です。) ★個人的に、サーフスケートの練習は・・・スピードに乗ったアクションを再現するというよりも、 「体勢のバランスや身体感覚を確認する」「動作と地面反発の拮抗・遠心力を感じる」という「受け取る感覚」を育てるつもりで行うと上達が早いと感じています。 【首を使って「頭の重さ」を重心に乗せる】 まさにネックになっていた首の使い方。 (波の前に前に走ってしまうのは、視線と首の使い方が原因だと気付きました。) 修正には、テイクオフ直後の落とし・ボトムターン中のリップ見上げ・トップターンでの捻じり・リエントリでの落としの時に 、首ごと(視線)の先行動作や、頭の重みを軸に乗せることをイメージすることで、重心の乗りが格段に改善しました。 ★さらには・・・「うなじ+命門」+「胸鎖関節+下丹田」を意識して軸の張力を作り、その重さを骨盤に乗せる。 骨盤を前方向(+下方向にも)プッシュするイメージで、正面前に首・頭を前に落としてながらカーブすると、本当のカービングができるような気がしております!
これは、棒を担いだスクワットで修正。 視線とリーディングアームを明確にボトムまでキッチリ使う意識で改善。 左脇の引き上げてトップターンを仕上げたら、右手をキッチリ斜面に「指先を伸ばして」滑り込ませる意識が大事。 顔やお尻をオーバーな位に低く、地面スレスレ・ボードの傾きと上半身被せを常にキープ! 左肩甲骨を外に振りだしながら、傾きをキープする姿勢(リーディングアームでの 抜重直前の伸び上がりと同時に骨盤を前へ! これも忘れがち・・・特にカカト側ターンでのスクワットした形での膝外旋を意識。 体全体(特に脇全体で体を上に引き上げる動作)と視線とリーディングアームを明確に使った大きなアップス! 視線とTポジ(お尻も)を使って、旋回中も「ギュッーとさらに」先に引っ張り続ける! トップターンをキッチリ仕上げてから、抜けで低いまま抜重して落ちていけるように、旋回しながらも低くなり続けて、テイクオフ時のようなバランス復元ができるように・・・(なりたい) 【修正中のターンの型】 特にターンの型に入る時、「前足の内転筋を絞って」前に重心がシフトしないように抑える=テール側のレール荷重ができているか ?視線や上半身のベクトルが前に行き過ぎていないか?背筋を伸ばして骨盤に乗れているか?チェックしながら、ターンの型での円を描く練習をしています。 ★ボトムターンに入る前に「一回スープ側・岸側に振ってから沈む」ライン取りや動作をサーフスケートで憶えると、かなり海でも有効です! ※ターン弧の後半にかけて、「前の膝を外旋させていく動き」も確認!
★自作したミニランプで、ひたすらポンピングして分かったことがあります! 「荷重で膝が入り過ぎてしまっている」ので、最終的にX脚気味になり両ひざの内旋を招いてしまうという事です。両ひざが内旋してしまうと、(特にカカト側で)それ以上の荷重が出来なくなってしまいます。 膝では無く「股関節の屈曲を意識したポジションで荷重・抜重動作が行える」ようになれば、膝が入り過ぎて詰まってしまう事が無くなる=もっとダイナミックに動けるようになるという手ごたえを感じています。 ※これで、40代のガラスの膝と笑われた膝痛も柔らくハズ!(笑) 自分なりのパンピングのポイントは「飛び出し方向への遠心力を十分に感じてから、踏み込む(タメからの解放)」「ワイドスタンス(四股立ち)で股関節とお尻を意識する」 と調子が良くなる気がします。 「ポンプピング・アップ」「ポンピング・ダウン」「重心の上方向抜き」「軸足回旋」・・・サーフィン上達に役立つ事ばかりで、もっと早く練習しておけば良かった・・・(笑) 【初級・中級者向け無料スクール】自分ができる範囲でサーフィン・サーフスケートを無料レクチャーさせて頂いております。 (自分自身が初心者時代から相当な時間を費やし苦労してきたので、ステップbyステップのメソッドらしきものができてきました。 40代半ばを過ぎて・・・自分が上手くなるよりも周りの方が上手くなる方が嬉しくなりました!) ご希望の日時を、遠慮なくメール下さい。(場所は、屋久島町安房か時々、種子島にて) 【それから数年が経ち・・・】 本当に誰もが楽しめるミッドレングスのサーフボードのイメージが、自分の中で出来上がりました。 友人のシェイパーが快く引き受けて頂いたお陰様で、ブランド名「Mahalo Harmon」モデル名「One right tool」という形にする事ができました。 自分のすったもんだの集大成が形になり、誰かのサーフィン上達のお役に立てる!もう感謝しかありません! |