【キャッシュレス還元で選ぶ】クレジットカード比較のポイント
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加盟店の多さでKyash Visa、ネット決済ならペイペイ、JR利用者ならsuica(スイカ)がお勧めです。
Visa LINE Payクレジットカードもお得なので、LINEユーザーなら比較対象です。
還元率1%超・年会費2000円=楽天ゴールドと楽天ペイ
2024年まで、私(管理人)は還元率1%超・年会費2000円の「楽天ゴールド」をメインカードにしていました。
(Kyash VISA経由の、楽天ペイ払いでキャンペーン時以外の普段使いでも3.5%以上確定するので、増税時のキャッシュレス還元に備えてオススメ一番手です。)
楽天ゴールドは、年会費2千円ながら、還元率1%を超え・空港ラウンジも使え・旅行保険も付帯して・キャンペーンも多く、確実に年会費2千円の損益分岐点を超えています。
「ヤフージャパンカード(年会費無料)」を慌てて作った理由
もう10年以上メインカードだった楽天カードの国際ブランドが「JCB」(涙)だったので、
新星のごとく現れた0.数パーセントのクレカ還元率の競争を凌駕する「Kyash Visaカード」(2%plusクレカ還元率)が紐付けられなかったためです。
ヤフージャパンカードは、意外と便利(と言うよりもKyash Visaが基点)なので楽天カードに代わりメインカードになりました。
Yahoo!JAPANカードは、Kyash紐付け技以外にも、ペイペイでも有利です。
(
店舗でのPAYPAYボーナス3%還元に加え、クレカの後払いで1%のTポイントが付きます。
)
Kyash VISA
私(管理人)自身は、
Yahoo!JAPANカードからチャージするKyash VISAです。
近所のスーパー・コンビニ・ドラッグストアなど、ほとんどキャッシュビザで支払いできています!(エネオスでも使えるようになれば、自分的にパーフェクトなのですが・・・)
- KyashにYahoo!JAPANカードをチャージ設定(1%のTポイント)
- Kyashに紐づけ(2%キャッシュバック)
2024年の一番大きなトピックは、Kyash VISAというプリペイドカードの登場でした。
一番大きな出費である食費(近所のスーパーマーケット)でKyash VISAが使える事が判明して以来、楽天カードの1%が
Kyashを経由するだけで基本3%還元になった事でした。(時にはキャンペーンボーナスも!)
※ペイペイやラインペイ等の還元キャンペーンに惑わされずに、冷静に自分の主な出費に合わせたスマホ決済選びが重要だと思います。
(そもそもスマホ決済は簡単に乗り換えられるので、近い将来に還元キャンペーンの採算は合わなくなると思います。)
【損益分岐点ゼロ】本来は年会費無料が理想的
年会費無料のクレジットカードなら、損益分岐点ゼロなので、そのカードを全く使わなかったとしても損をすることはありません。
例えば、P-one Wiz(還元率1.5%)・REXカード(還元率1.25%)
・リクルートカード(還元率1.2%)等です。
【損益分岐点をチョイ上げ】年会費2千円や利用条件付き無料カードで高コスパ
20万円以上利用すれば、損益分岐点を超える=年会費2,000円程度のクレジットカードが実は狙い目です。
ポイント還元率1%以上の優遇や、空港ラウンジを使いたい・旅行保険付帯も・・・年会費2,000円で色々特典も得られます。
※年会費2,000円の損益分岐点である利用額20万円以上は、仮にサブカードとして使う事になったとしてもクリアできる数字だと思います。
【損益分岐点を最大化】旅行好きが損してマイルを取る作戦
結構な発行枚数のJALカードCLUB-Aカードの年会費は10800円。ショッピングマイル(3240円)とツアープレミアム(2160円)をつけると年間コストは16200円。
(仮に10年継続すると162,000円となります。OMG!=ハッキリ申し上げて、「損益分岐点が高すぎて、おすすめできないクレジットカード」です。)
JALカードの場合、普通カードで充分です!しかし、それでも年額7,560円の高コスト!
「年に複数回以上、海外旅行に行く」「国内旅行・出張で毎月のようにフライトする」なら話は別ですが・・・
【追伸】
年会費1万円支払っても、ほとんどの方にお得であろうdカードGOLD(損益分岐点はドコモへの携帯料金の支払いが年間10万円以上)や
最大10%還元の
高島屋カード、
セゾンマイルクラブ入会でJALカードを上回ってしまうセゾンゴールドamexです。
年会費37万8千円、その他に入会金が54万円必要と言われている、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
の損益分岐点は・・・謎ですな!(笑)
【プロパーカードの安心・常時1%・スタバで10%還元】JCB CARD ワイド
特に、JCB CARD ワイドは、39歳以下ならメインカードにして後悔しないプロパーカードです。
政府のキャッシュレス推進に合わせて、「ついにJCBがプロパーカードで本気を出してきたか!」と評判になっています。
スタバで10%、Amazonで3倍、
セブンイレブンでQUICPay払いするとnanacoポイントと合わせて2.5%のほか、
これまでに見られなかった
入会特典
も大盤振る舞いの状況(2019年4月現在)
JCB CARD ワイド(公式)
年会費無料 ※家族会員も無料
Oki Dokiポイント 常に2倍(926円(税抜)=2ポイント)
OSパートナー対象 ※セブンイレブンの場合3倍(OSパートナー)+1倍(常に2倍のため)
マイル移行手数料無料
【付帯保険】
海外旅行:最高2,000万円
海外SPG:最高100万円
航空機遅延:対象外
※プロパーカードとは、他社と提携する事無く自社で発行されたクレジットカード。
【年会費無料派のメインカード一択】楽天カード
JALカードだ!SBIだ!ライフカードだ!Poneだ!リクルートカードだ!
高還元率クレカを求めてウン十年の私が今メインカードにしているのは、漢方スタイルから出戻りの楽天プレミアムカードです。
振り返ってみれば、
結局1%以上の高還元率が特徴のカードは、(採算が合わないのでしょうか)1%に落ち着いていきました。
一番のデメリットは、メインカード切り替え時の変更作業の面倒くささでした。
(高い還元率も吹き飛ぶ面倒臭さで、還元率よりも安定感が大事だと毎回つくづく思うのでした。)
還元率0.5%のプロパーカードなら安定感抜群ですが、還元率に天井が無い楽天カードに人生をかけてみる事にしました(笑)
(ポイントアップ・キャンペーンが多いので、楽天ヘビーユーザーの私の還元率は10%に近いと思います。)
最後の決め手は、この
ポイントで支払いサービスでは、楽天スーパーポイントを1ポイント1円相当として、月々のお支払いにご利用いただけます。
というキャッシュバック系の使い方ができる点です。
過去、楽天ポイントで無駄な買い物を散々してしまった私にとっては、本当に助かります。
【公式】楽天カード
【年会費無料派のメインカード比較候補】リクルートカード
nanacoやSuicaチャージでも1.2%付与されるリクルートカード。
nanacoチャージでのセブンイレブン公共料金払い裏技がいつまで続くかが問題です。
使い勝手が悪かったリクルートポイントですが、Pontaに交換できるようになってローソンで使えるようになりました。
入会キャンペーン用URL「リクルートカード」
【公式】リクルートカード
【Suica利用者のメインカード一択】ビックカメラSuicaカード
チャージ済のSuica払いなら還元率1.5%のうえ、ビックカメラでSuica利用なら11.5%のの超高還元率です。
(オートチャージ設定可能)
年会費実質無料(1回利用)なので、Suicaチャージ専用に持っているクレカマニア多し!
【公式】ビックカメラSuicaカード
【PASMO利用者のメインカード一択】TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
東急線沿線にお住まいで東急グループでのお買い物が多く、JALマイルを貯めている方の定番カードです。
年会費初年度無料・次年度以降1,000円かかる点がデメリットですが、還元率や安定感・使い勝手を考慮すればメインカード候補です。
(東急百貨店での買い物額によっては、最大10%のTOKYU POINTがたまります!)
最大のメリットは、PASMOにオートチャージ設定が可能で1%のポイントも付与される点。
【後悔させません!】NTTドコモ契約者ならdカードGOLD
携帯をドコモで契約されている方は、
dカードGOLDをメインカードの一択です。
年会費が1万円かかるのがデメリットですが、通信料金の10%がポイントとして還元されます。(普段使いも1%の高還元率)
仮に家族分と合わせて毎月3万円支払っているとすれば、毎月3000円分のポイントが還元されます。(1,500JALマイルにも移行可)
損益分岐点は=毎月8,333円以上(年間10万円以上)の携帯料金をドコモに支払っている方は、年会費1万円支払ってもお得です!
【増税時のキャッシュレス還元対策】話題のプリカ経由のペイ払い
政府の意向もあって、かなりのバラマキ還元があると予想されているので、すでに私も対応しました。
私のペイ払い還元対策
- 楽天ゴールドを楽天ペイにチャージ登録
- Yahoo!JAPANカードをペイペイ(paypay)にチャージ登録
メインカードにしている楽天ゴールドの国際ブランドがJCBだったため、Kyashチャージに使えず、
あわててKyash(キャッシュ)チャージ用にYahoo!JAPANカードを作りました。
すでに、これだけでかなりのポイントをゲットしてしまいました。(Yahoo!JAPANカードーpaypayラインだけでも、あれこれクリアすれば期間限定Tポイントが1万円分!)
そして、
普段使いでは、近所のスーパーでも使える事が分かった還元率2%のプリカKyashVisaカードを使っています。
1%還元のYahoo!JAPANカードをチャージ登録しているので、常に3%還元されるので、かなり節約に役立っているかと思います。
楽天カードは、楽天ポイントでの還元では無く請求時の値引き=1%の実質値引きという設定も出来る様になったので、無駄遣いしないように設定変更する決意をしておる次第です(笑)
【YouTube まとめ】公共料金 税金のクレジット(電子マネー)払い
● 誰でも間違い無いカードは「楽天カード」
「年会費無料」審査も厳しくなく、ETCや家族カードも有り、VISAも選べるので、クレジットカードを一枚選ぶなら「楽天カード」をお勧めしています。
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【普段使い3.5%還元】楽天ユーザーのKyash(キャッシュ)Visa活用手順
- Kyashに楽天カードをチャージ登録(還元率1%)
- 楽天ペイ(RPay)にKyashVisaカードを登録(チャージで2%還元)
- 楽天ペイ決済事に楽天Pが0.5%付与
要するにKyashに楽天カードを登録して、楽天ペイにKyashVisa(プリペイドカード)を登録する。
支払いは、なるべく楽天ペイで支払う。
(書くと面倒ですが一回オンラインで設定するだけなので、さほど手間ではありません。)
※楽天ペイで支払えない場所では、Kyash(キャッシュ)Visaで支払う(3%還元)ようにして、Kyash(キャッシュ)Visaで支払えない場面では楽天カードで決済(1%還元)
する。
【逆審査】nanaco3%・Ponta等価交換の、リクルートカードプラスとの比較
2%の超高還元率でPontaポイントに交換できるようになったリクルートカード(プラス)は、
楽天カードと同じく使うこと前提の高還元率なので、私的には却下です。
「ポイントを貯め易く・使い易い」がカード選びの原則です。
貯まったリクルートポイントをPontaポイントに交換すれば、
ローソンでの公共料金払い(お買い上げポイントは付きません)などで使えるものの、継続的に使い易い(節約に役立つ)とは言えません。
※キャッシュバック系の「漢方スタイル」や「P-oneカード」は、ポイント分請求額から値引きされるので、
「ポイントを使わないで良い=無駄遣いが減り節約になる。」という理想的なカードです。
【2024年結論まとめ】還元率より安定感
その当時、2%と一番還元率が高かった漢方スタイルをメインカードにしていたのですが、なんと改悪どころかカード自体が廃止されてしまいました!
(カード払い登録している支払先を全て変更しなければいけないという面倒な作業が待っていました。)
メインカードは、還元率より安定感(還元率はホドホドで良し)
という結論に達しました。(私自身も楽天カードをメインカードに戻しました!)
楽天カードは年会費無料で、10%以上の還元率も可能。Suicaユーザーなら年会費2,160円を払ってでもマイルが貯まりやすいJALカードSuicaがお勧めです。
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自分に合ったクレジットカードを2枚選ぶ方法
クレジットカード選びの最重要ポイントは「実質還元率」
実質還元率の高いカードの中から、自分の出費に合っていて欲しい特典が得られるカードを選ぶことです!
(当たり前すぎて、すいません・・・)
メインカードには、「安定的に高還元率を得られる」カードを選ぶ。
サブカードには、「出費の種類に応じて重点的に還元、もしくは直接値引きされる」カードを選ぶ。
(そして、メインカードとサブカードの間でポイント移行できればベストです!)
【まとめ】還元率が、1%以上なら合格!
貯まったポイントを無理なく使い切れるクレジットカードが結局はお得!
● 1%以上のポイント還元率なら、合格!
(還元率の相場は、0.5〜1%前後です。1%以上あれば「お得!」と思って下さい。)
● 「ポイントやマイルが無駄にならない」カードを選ぶべし!
(マイルの期限が切れたり、景品カタログで使うのに苦労していませんか?)
● クレジットカードを使わない人は、年会費無料カードを選ぶべし!
(逆に良く使う人は、年会費有料のカードが有力な選択肢に。)
● カード支払いできないか、支出を見直すべし!
(公共料金を引落しにしていたり、お買い物を現金で払っていたら還元率分損をしています。)
● 電子マネー(nanaco)を、有効活用すべし!
(セブンイレブンでのnanaco払いなら、公共料金の支払いも間接的に還元されます。)
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【隠れ結論】実は、還元率より「貯まったポイントの使い易さ」の方が大事だと思います。
情報が古くてすいませんが、なんでも東洋経済2007年1月号によると、マイレージ・ポイントの発行額は1兆円を超え、
上場企業の未使用ポイントの負債総額は3,200万円を超えているだろうとの事。
つまり、ポイントは貯めるより使う方が難しいのです!
※ちなみに私は、10年間セゾンカード(還元率0.5%)でしたが、楽天カード(還元率1%以上)に変更しました。
支払の1%〜還元の威力を感じると同時に、ポイントの使い易さを実感しています。
メインカードにおすすめの高還元率クレジットカード
サブカードにおすすめの出費別クレジットカード
クレジットカード比較のポイント
- 年会費無料で十分!(ただし、ANA・JALカードは別)
などのチェックポイントを確認しましょう。
中でも大事なのは、ポイントの実質還元率(店頭割引率)です。
実質還元率が、1%を超えていればそのカードを選んで間違いないでしょう。
また、自分のライフスタイル・よく使うお店に照らし合わせて選ぶことがポイントです。
1枚で完璧なカードはあまり存在しないので、2枚〜3枚のカードを上手に使い分けて「ごほうび」ゲットと節約生活を実現しましょう。
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【逆に審査】クレジットカード比較のポイント
なんせ、疲れました・・・
公共料金や食費など生活費をクレジットカード経由で支払うとお得なのは分かっているものの、種類が多くて統一された基準が無いので、ほってある人も多いのではないでしょうか?
カードの知識ゼロから始めたクレジットカード選び。
日経トレンディ・DIME・本屋・図書館・インターネットと調べつくした結果、私が選んだのは・・・
でした。
今回のカード選びで、もっと大事にしたポイントは「ポイントの実質還元率」です。
ポイントの実質還元率が高いという事は、ポイントが得やすく使うときにポイントの価値が高いという事です。
結局、私はポイント還元率が高く、もらったポイントが楽天市場で使える楽天カードを選びました。
10年ぶりにクレジットカードを作るために調べまくっていたら(貧乏だけど暇だけはあるので)、
クレジットカード業界に少しだけ詳しくなってしまいました。
私自身は、10年以上持っていた「セゾンカード」を捨て「楽天カード」をメインカードにしました。
そして、引き落とし系の支払や買い物をなるべくカード経由に切り替えました。
結果、楽天のポイントが貯まりまくるようになったので、楽天での買い物が増えました。(楽天の思う壺状態です・・・)
ガソリン代を節約したい・食費など生活費がかさむ・出張が多い・仕事で家電製品を買うことが多いなど
ひとりひとりの生活スタイルや好みによって、お得なカードは違います。
実質還元率の高いカードの中から、自分に合ったカードを選びましょう。
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▼ 楽天カードの感想
▼ リボ払いの落とし穴
▼ JALカード(スイカなど)
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