AD/PRを含みます。

【のほほん陸トレ道場】カービングのコツは、走行ラインのイメージ(ミッドレングス)


Billabong公式通販 ビラボンオンラインストア

【ミッドレングスの一番の醍醐味】 自分的にミッドレングスの一番の醍醐味は、スピードに乗ったカービング・ターンだと思います。 スピードに乗って円を描けたときの気持ち良さは、ミッドレングスの重さ・長さが一番合っているような気がします。
カービング・ターンの一番のコツは、「先行しすぎない」「タメもしくは間」の部分だと思います。 超高速でカールの下に突っ込んで、深いトラックを掘りながアプローチ...カールのRにドンピシャでレールを沿わせるカービング! いつか出来るようになるのだろうか(笑)
黒川楓海都プロの比べてみたシリーズ 河村カイサProの安室丈Proへのコーチングをチェックしてみてください。 プロでも「動作やタイミングが早くなり過ぎる法則」がありそうな気配ですね。(焦らず「ゆっくり確実に」カービングを仕上げていきましょう!)


【結論まとめ】 スピード+全体重を乗せて、カールの下にテールを押し込み続ける! 結果として、カールが返してくれたり、波なりにターン弧が描かれるイメージ

スピードと共にボトムに下りて・・・イメージした大きいターン弧に「低く・胸を開いた」Tポジションでリラックスして登っていく!
(スピードと共にカールの下まで登ってから、視線を真横に使ってカーブしていく。 アプローチまでが調子良いからといっえて、リップまでラインを上げてしまうと殆ど降ってしまうと思います(笑))

「リッピングでも良いのかも」と思えるカールの下で、思い切って行う!
(一つ前のハイラインにいる時に、「縦に登って行くカービングなのか?横に出てからのカービングなのか?」ある程度のイメージしてセットアップに向かう。)

姿勢・型・体の動きは、陸トレ・スケートで体で覚え、海では無意識にできるように!
(トップでの型は、「体の開き」よりも、「ボードの傾き」を重視。 胸を開いて肩甲骨とお尻を意識しながら・・・ 腹圧キープで伸展をかけながら、右の手の指先でキッチリ最後までターンを仕上げると同時に、 脇をガッツリ引き上げて、ボードをお尻の下に引き込みながらバランス復元・・・)

カービング・ターンは、「いかに波の斜面に体重を預け入れ続けられるか?」がコツだと思います。 ・・・という事は、「カービングできそうな波の斜面に、いかにスピード・パワー・フローを持って入っていけるか?」が前提条件となります。 自分は、まずテイクオフから見直しました(笑) テイクオフの見直しに2年もかかってしまいました(本当です!)が、今の気持ちとしては「テイクオフが良くなったから、カービングできそうなセクションにスピードを保って入れるようになった」ので、結果良かったと思います。

カービング自体は、決まったリコケたりを繰り返しています(笑) 上の動画のようなスローを見ながら、サーフスケートで練習する毎日です!
    只今のカービング練習項目
  • ステップバックのタイミングと圧の調整
  • 必ず一旦、低くなってからターンに入る
  • 体重を斜面に預けながら、デッキパットを前に押し出すイメージ
  • ターン後半、レールをフィンの抵抗を感じる
  • 最後、身体が伸び切らないうちに小さくなりながら、次のセクションを感じる
※スピードや曲がり具合=出力では無く「ゆっくり動き地面反力を感じて受け取る」という点に絞って練習中です。


【気持ち良くカービングをするために・・・】

●スピードが付くまで仕掛けない=スピードなりのターン弧に傾ける意識

●右足がテールエンドに掛かってから仕掛ける!
ノーズが刺ささる・レールが食ってしまうのは、テールエンドに乗れていないから。
※またテールエンドに乗れていれば、着水後にノーズが浮いてきてくれる。

●後ろ足荷重1000%の意識!
※ハイラインを下りる時点で、右手を前に出してボトムでの傾きの準備をして、 後ろ足に完全に乗った状態でトップに上がるイメージ。(FSでは左肩の開きに要注意!)



【FSカーヴィング 基本姿勢からの体の動き】

★椅子に座る感じで沈んで、背中のTポジションを崩さずに傾き旋回!
体軸を意識して背中のTと骨盤で傾きながら、 ターン後半に向けては、前膝を伸ばし切ならいと板が立たてられない! (後ろ足加重で前足のレールを抜き、体をひねると前足は勝手に伸びるはず。)
※ノーズが刺ささる・レールが食ってしまうのは、前膝が曲がっている=体重が前足に残っているから。
※回る時には、右手を高く上げるとカカトに強く乗れる。(右手を前は、カットバックの時)



【目標のスナップ仕上げ】右手の巻き込みと同時に、首を下に折りながら左肩を引く=腰も回る。 (右手の巻き込みだけだと、腰が回りきらない。FS/Rgの場合)
※そして最後の、「左わきを引き上げる動作」でテールに体重が乗りスプレーが大きくなる。

★左胸をボトムに向ける&右脇を使って右腕を回し込む感じ。 視線は先、顔は前だけど、体軸は前に出さない(ステイ後ろ足。鼠径部意識)

※Tポジションて回っていくと肩甲骨が寄るので、体の回旋が途中で止まらず、 最後までスムーズに回れる。(背中が丸まっていると、廻旋動作が止まる原因になる)

【FSカービング動作の身体意識・・・覚え書き】

★カカト側への急旋回のコツは、Tポジとお尻!さらに右手と左膝
1.まずお尻を軸足意識でカカト側に落とすイメージ。 トップでひねる直前に、お尻を後ろに落とす意識から、 右ひざガニ股で外くるぶしの下(カカト)にグンと乗る!

2.「右手を波の角度に合わせて前に出す」
左手は水面を触るように下げる。肩甲骨を意識して、廻旋方向に目線と上半身に向け続ける。 (スピードがあって傾きが強くなれば、リーディングアームを水面に入れる事でピボットしてハイラインを保持できる)

3.トップターンの醍醐味=ドライブは、タイミングをみて「左膝を伸ばす!」
右ひざガニ股で外くるぶしの下(カカト)にグンと乗って、左足を伸ばす! (左膝を伸ばさないと板が立たない。鼠径部=股関節を意識して、Gに耐える)
※左膝を伸ばしの後半に重要なのは、(後足に粘点を作り)後ろ膝を内旋させて内転筋やハムストリングスでターン弧を完成させること。 (テールのドリフト量を調整するイメージ)



【FSカーブのフィニッシュをスケボーで確認】

最重要ポイントは、スピードに負けない低くて強い姿勢を覚えることです。(自分の場合は、普段のサーフスケートにスライドグローブを装着する事で、低い姿勢が身に付いていきました。)
Tポジションでの廻旋の後、 ターンの最後に骨盤のツイストを伸びあがりで開放する動作(後ろ足に粘点を作りを膝を内旋)で、もうひとドライブ。
そして、ターンの最終地点で「左脇を引き上げながら(右足の回し込みで)スプレーを完成」させてから、 チェストオーバーザニーの姿勢に丸まってリエントリーに向かう。
★特に、「フィニッシュの型」をノーズを岸に向けた状態で、キッチリ仕上げる事が大事!(スケートで体に沁み込ますこと)

リエントリーのダウンザラインは、右手をフェイスに沿わせるように(後ろに流さない)して、 テイクオフと同じく重心を下げ、岸を目指して下りていく!




パタゴニア


【隠れ結論】今のカービング・・・キマッタ!と思っても、「今のカットバック良かったですね!」と言われてしまうワタクシです(笑)
分かっているんです!仕掛ける位置が、フェイスに出過ぎているので、カットバックに見えるんです。
分かっているんです!もっと際どいセクションに攻め攻めで、(できれば縦に上がって)仕掛けるのがカービングなんですな!
際どいセクションに攻めるのならば、リッピングの方がサラリと出来るような気もしますが、リッピングを狙うと当たって落ちていく衝撃に40代のガラスの膝が耐えられるのかが心配です。
よって、ある程度フェイスに抜けてから仕掛ける事になると、「カットバック良かったですね」となります。
分かりました、ここはひとつ、カットバック風のカービングという事にしてもらえんでしょうか(笑)

のほほん陸トレ道場【格安サーフィン・サーフスケートスクール】

事前準備に2時間かかってしまったり、その人の癖によって逆の事を言ったり、、、 「どうしたらスッと、伝わるのか?」サーフィンの上達をサポートするって本当に難しいです。野村監督が言っていたことが身に染みております。

初級・中級者の皆さまにサーフィン・サーフスケートの陸トレを、1対1でレッスンさせて頂いております。
※自分自身が初心者時代から相当な時間を費やし苦労してきたので、ステップbyステップのメソッドらしきものができてきました。 40代半ばを過ぎて・・・自分が上手くなるよりも周りの方が上手くなる方が嬉しくなりました!

いわゆるハウトゥー的な「この通りに、やってください!」方式ではなく、 「この動きをやってみましょう!その中で何を感じますか」 描いている理想のサーフィンに近づくために、どうやったら上手くいくかを一緒に考えるような時間です。

1テーマ 半日レッスン 8,800円(税・おやつ・コーヒー込)

※サーフボードをオーダーして頂いた方には、無料オーダーレッスンが付きます。
※陸トレ時に使うサーフボード・サーフスケート等は無料貸し出しです。

ご希望の日時を、遠慮なくメール下さい。(場所は、屋久島町安房か時々、種子島にて)
※できない自分が苦労して、膨大な時間を投じた・・・でも楽しかったから、今でも続いている事なんだと思います。 皆様が楽しみながら(あるある迷宮に惑わされずに)上達できるように、陰ながら応援しています。

マイ・ブランドの紹介「マハロ・ハーモン」

自分の体格は、170センチ75キロのガッチリ(ぽっちゃり笑)体型です。
ここ数年 7’2”のジェリーロペスのチーターをメインボードにして、 波によってアルメリックのニューフライヤー(6’2” 35L)に乗っていました。
ジェリーロペスのチーターは、サイズが上がってくると最高なのですが、もう少し動いてほしいという欲望があり、 アルメリックのニューフライヤーは高性能で楽しいですが、波にパワーが出てくると軽さが心もとないという感想でした。
そこで、自分の体格に合うボードを探していましたが、良い出会いがありました。 ニール・バーチェス・ジュニアの2プラス1(6’6”21 2’1/2)です。
テイクオフが2テンポ早くなり、120%加速性能が上がり、ターンのキレが5倍くらい上がった気がします(願望込み) なによりデカ波でも安心してボードを傾けられるので、波のパワーを物凄く感じるようになりました。

【それから数年が経ち・・・】 本当に誰もが楽しめるミッドレングスのサーフボードのイメージが、自分の中で出来上がりました。 友人のシェイパーが快く引き受けて頂いたお陰様で、ブランド名「Mahalo Harmon」モデル名「One right tool」という形にする事ができました。 自分のすったもんだの集大成が形になり、誰かのサーフィン上達のお役に立てる!もう感謝しかありません! サーフボードの設計は、ほぼほぼ上級者目線で行われます。 なので、週末サーファーにとっては、そもそもテイクオフが決まりにくい難しいサーフボードが多い気がします。 6.6前後の長さがあれば、ボードの手助けを借りて「誰でも・いつからでも上手くなれる!」と自分自身の試行錯誤から間違いないと思っています。 自分にピッタリ合ったサーフボードに出会うと、本当に一瞬で覚醒します。ご自身の動画を送って頂ければ、どのようなサイズ・デザインが良いか一緒に考えます。

LINE


LINE ID: sbh358 で御検索ください。(「いさG」という表示名です)