スーパー健康食材
ごまの効用
セサミノールやセサミンに強力な抗酸化力(錆取り効果)があります。
ごまには、タンパク質・脂肪がたくさん含まれています。
脂肪は、リノール酸・リノレイン酸など高血圧の予防に役立つ
不飽和脂肪酸が多く含まれています。
またビタミンEを豊富に含み肝機能をよくし動脈硬化を防ぎます。
皮膚病・糖尿病・胃潰瘍などに効果があります。
この他にカルシウム・鉄・ヨードなどのミネラルも含まれているので、
成人病予防のためにも是非とも常食したい食品のひとつです。
そばの効用
必須アミノ酸をバランス良く含有しているので、コレステロール低下作用が期待できます。
※ダッタンそば茶なら血管を強くするルチンが無駄なくとれます。
ただし、ルチンは鉄の吸収を阻害する必要があるので、貧血気味の人は注意してください。
味噌の効用
大豆食品の中でもピカイチの健康食品です。
高血圧・糖尿病の予防、美白作用、ガンの予防などが期待できます。
厚生労働省の調査で
「味噌汁をたくさん飲む人ほど、乳がんになりにくい。」という結果もでています。
味噌を生かした味噌汁のコツ
具沢山にする
だしをとる
ぐつぐつ煮立てない
納豆の効用
ネバネバにある酵素のひとつ「ナットウキナーゼ」の血栓溶解作用で、
血液をサラサラにしてくれます。
抗生物質のなかった時代には薬代わりに用いられていた納豆は、
骨粗しょう症予防や毒消し効果などでも再注目されています。
カツオ・マグロの効果
アンセリンという成分が、PH値を正常に保つ緩衝作用があります。
酵素の働きが良くなり、活性酸素を消去する抗酸化作用も強化されます。
「昔は鰹節1本あれば、1ヶ月は生き延びられる」と言われていました。
梅干の効用
血液をサラサラにする作用が判明し、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などの
生活習慣病の予防につながることが分かりました。
塩分が多いのでは?と心配という人も多いですが、
血流改善のメリットの方が大きいと言われています。
※どうしても塩分が気になる人は「梅肉エキス」を利用しましょう。
ニンニクの効用
血栓症患者の予防に最適とされています。
食べ過ぎると胃潰瘍の恐れがるので、適量は大人で1日5グラム(一片)ほどです。
生のまま細かく刻んで油でにおいを封じるイタリア料理のような調理が適しています。
国内産がアリシンの成分にバラつきが無いので良い。
スパイスの効用
しそ科香辛料に強力な抗酸化作用があります。
中でもローズマリーとセージが抗酸化力が強いと言われています。
果物の効用
がんや心疾患の予防が期待できます。
特に柑橘類は、ビタミンCが豊富です。
抗酸化物質として、がんや心疾患を予防する働きがあります。
リンゴは、中性脂肪値の低下・便秘改善に効果があります。
果物の効果的な食べ方
食前に食べる(消化促進・食欲増進)
ジュースにしてもOK(ビタミンや有効成分がとれる)
時には調理する(煮物・サラダ・炒め物など)
果物のカロリーを心配する人も多いですが、
野菜はマヨネーズやドレッシングをかけて食べることの多いので、
カロリーは野菜とそれほど変わらないというデータもあります。
酢の効用
疲労回復を早め生活習慣病の予防にも役立つ万能食品。
昔から「疲れたときには酢の物を」と言われています。
血糖値の安定効果
コレステロールや中性脂肪を減少
ミネラルの吸収性を高める
オリーブオイルの効用
大腸疾患に効果があり慢性便秘対策にも役立ちます。
地中海型食生活圏には大腸がんが少ないというデータもあります。
しそ油の効用
生活習慣病に抜群の効果が期待されています。
またアトピーやアレルギー体質の改善にも効果があります。
α-リノレン酸の健康効果
発がん抑制効果
がんの転移を抑制
アトピー性皮膚炎にも効果
心筋梗塞や脳梗塞の発症抑制
高血圧の抑制効果
しそ油100%の表示があるものを求めましょう。
牛乳の効用
子牛を育てる牛乳は、人間にも必要な栄養素が一杯。
牛乳の健康効果
骨粗しょう症予防
高圧作用
コレステロール値を抑える
がんの予防
コーヒーの効用
カフェインが作業能率をアップし、アルコール性肝臓障害も抑制します。
お茶の効用
カテキンの抗酸化作用で動脈硬化が防げます。
食中毒や虫歯に効果的
テアニンのリラックス効果
十二指腸がんなどの発生を予防
アトピーにもよい
ココアの効用
ガンを予防し、お酒で荒れた胃や肝臓を守る。
動脈硬化の予防
ガンの予防効果
胃潰瘍やアルコール性肝障害の防止
1日に1杯程度にし、飲みすぎに注意しましょう。
日本酒の効用
ガン細胞の増殖抑制効果が期待されています。
ビールの効用
糖尿病改善や発ガン抑制効果が確認されています。
でも、飲みすぎはいけません。
食と健康「食養生」
はじめまして!管理人の、いさじJoeおじさんです。
「食養生」との出会いは、食材探しの旅の途中でした。
沖縄で長寿の食材を探し、菊池養生館を訪れて・・・
サプリメントや健康食品で栄養素を取るより、
臓器を動かして栄養を取った方が自然だという結論に達しました。
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