おすすめ「養生生活」
食事の節度
食事は定時、定量を保つことが大切です。
また、暴飲・暴食は控えます。
朝食は温かいものをお腹いっぱいに食べます。
昼食は、栄養のある食べ物をとります。
夕食は、少なめにするのが養生のコツです。
酒と食養生
酒は少量を飲むことにより血行を良くすることができます。
体を温め、陽気を回復させます。
少量を飲む「小飲」、薄く飲む「淡飲」が基本です。
お茶と食養生
酒が「百薬の長」なら、茶は「万病の薬」といわれています。
お茶は、「消食」と「清熱」の働きがあります。
また、利水・解毒・清心の作用があります。
夏は緑茶、冬は紅茶、食後はウーロン茶が良いとされています。
昼夜の養生
「朝の養生」
日の出と同時に起きて、体操や呼吸法をしてから
食事をすると良いとされています。
また朝、髪を丁寧にとかします。
これは、健康・養生法の一つです。
「昼の養生」
昼食はバランス良く豊富にとるようにします。
食後は軽く散歩してから昼寝をすれば陽気を養うことができます。
(できないときは目をつむるだけでも違います)
「夜の養生」
夕食は、量を少なめにして体に負担をかけないようにします。
夜は静かに過ごし、陽気を貯蔵します。
子供の食養生
大根・山芋・きくらげ・梨・ビワ・ごぼう
肺や胃腸を強くする食事を意識しましょう。
女性の食養生
クルミ・栗・ゴマ・ぶどう・クコの実・ナツメ
肝の血を養い、ストレスを発散させましょう。
また、体を冷やさないことが大切です。
男性の食養生
大豆・牛乳・にんじん・もち米・山芋・緑豆・黒豆
陽気を大切にしてストレス・酒毒を発散しましょう。
老人の食養生
ラム肉・山芋・にら・ゴマ・えび・クルミ・インゲン豆・栗
血行を良くし、腎を補い脾胃を大切にしましょう。
静養生(深呼吸)と動養生(運動)を自分のペースで行いましょう。
春夏秋冬「四季の食養生」
「春の養生」
ほうれん草・にんじん・ショウガ・ネギ
レバーなど肝の血を補う食物を少し多くとるようにすると良い。
また、春は早起きをこころがけると良いとされます。
「夏の養生」
トマト・きゅうり・スイカ・
レンコン・小麦・ユリの根・ハスの実
早寝早起きをこころがけましょう。
「秋の養生」
ビワ・梨・ギンナン
咳や喘息がでやすく肺に影響を受けやすい。
「冬の養生」
えび・山芋・ラム肉・豚肉
温性の食物で体をあたためるようにします。
早く寝てゆっくり起きるようにしましょう。
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食と健康「食養生」
はじめまして!管理人の、いさじJoeおじさんです。
「食養生」との出会いは、食材探しの旅の途中でした。
沖縄で長寿の食材を探し、菊池養生館を訪れて・・・
サプリメントや健康食品で栄養素を取るより、
臓器を動かして栄養を取った方が自然だという結論に達しました。
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