農業が、農産物を原料として出荷する限り1万円分の付加価値しか手にしえない。 それを加工(2次産業)すると、三倍の付加価値を、さらに自ら売る(3次産業)と十六倍の付加価値を確保できるばかりか、地元に雇用の場を生み出せる。 地域の活性化とは、若い人の働く場を作り出し、地域に富を持ってくることである。