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体内の放射線量を測る 自分で行う放射能被曝対策

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体内の放射線量を測る 自分で行う放射能被曝対策

【結論】「鼻血」「下痢」「倦怠感」に注意!検査を継続して健康記録を付けましょう!

重度の内部被曝管理には、ホールボディカウンター(WBC)を!

子供たちは甲状腺検査・尿検査・心電図を!

放射線医学の進歩のために、健康手帳を作り記録しましょう!

「鼻血」「下痢」「倦怠感」という症状(知らない間にできるアザ・吹き出物・筋肉や関節の痛み)が出始めたら注意が必要です。 特に「だるくて仕事や家事ができない」という兆候は、原爆症の「ぶらぶら病」の疑いもあります。

ECRR(欧州放射線リスク委員会)によるとDNAの損傷のほか「心臓病」「白血病」「癌」「感染症」「糖尿病」「内臓障害」など、 あらゆる病気が増加すると警告しています。


体内の放射線量を測り続ける意味

高精度のWBC(キャンベラ社のファストスキャン)でも、セシウム137の値が250ベクレル以下は計測が難しくなります。

福島県で2012年の4月以降に行われたWBCによると、 福島でも子供の99.9%程度は検出限界以下(250〜300Bq/body)であったそうです。

高濃度に汚染された食品(山菜や原木シイタケ・キノコ類など)を食べ続けて、 重度の内部被ばくをしている可能性がないかぎり、WBC検査は優先度は低くなってきています。

内部被ばく量の目安として・・・ホールボディカウンター(WBC)検査

ホールボディカウンター(WBC)検査を受けられるチャンスがあれば、早期発見のために時間を取りましょう。

ホールボディカウンタとは、NaI(TI)シンチレーション検出機を使って、ガンマ線を放出する核種(セシウム・カリウム・ヨウ素)を検査・検出するものです。

故に、ベータ核種(ストロンチウム)やアルファ核種(プルトニウム)等、最も危険な核種は検出できません。

しかしながら、放射能被爆量の目安にはなります。

これから問題になってくるのは、今後の蓄積量です。

東日本在住の方は、尿検査と併せて定期的に検査を受けたい所ですが・・・

ホールボディカウンター(WBC)は、日本中に百数台しかありません。

現在は、福島県民と福島からの避難者を優先して行われているため、一般的な内部被ばく検査としては受け難い状況です。

ですが、今後は福島原発事故被災者以外の方も検査を受けられる機会は増えてくると思います。 首都圏では、高輪クリニック(東京)東海渡井クリニックなどホールボディカウンターの簡易検査などを受け付けてくれる病院なども増えてきています。 ※体内のセシウムを測るWBC検査は「体内のセシウム量は低いので心配する必要なない。」と安心させるための政治的理由に使われる懸念もされています。 ウランやストロンチウムは微量でも重大な健康被害を引き起こす可能性があるので、WBC検査の結果だけに頼らないことが肝要です。

※体内でほぼ全身に行き渡るセシウム等と違い、ヨウ素はほとんど甲状腺に集まるため発ガンのリスクは高いと言われています。 半減期が短いヨウ素はホールボディカウンターでは正確に測れないため、甲状腺がんの検診(特に子ども)も検討しましょう。

最優先は子供たちの健康検査

子供たちのセシウム尿検査の結果(被曝量)をマッピングしたサイト。 「鼻血・関節の痛み・疲れやすい・よく風邪をひく」など、お母さんたちによる症状報告を共有できます。

【参考になるWebサイト】 福島県・浜通りの医療支援をしている上昌弘医師(東京大学医科学研究所)が編集長を務める医療系のメールマガジンです。


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